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ムサビ卒業制作展
 美大生活最後のイベントが今日終了しました。

僕はこれまで自分の作品を展示したことはなく、
今回初めて作品を展示しました。

展示をするにあたっての反省点を書いておきます。
(後輩達よ、少しでも糧としてくれ..)


【1.なんだかんだ言っても見た目がすべて】

 前提として論文を選択しない限り「作品」として勝負することになります。
なので作品の背景にどういった意図があっても、結局作品としてのパワーがないとまず見てもらえない。もし展示会場にパワーを持つ作品があったとすると、そちらに鑑賞者の興味は移ります。これは当たり前のことですね。
その空間で展示にたえられるくらいの作品をつくることが重要だと思います。なんかよくわかんないんだけど、すごい。みたいな。

まず大事なのは、見た目として人を引き寄せるような引力を持った作品をつくることです。
小さい作品なら量、大きい作品なら迫力をという感じですかね。伝わるかな。


【2.熱量/パッション】

 1と関係しますが、2つ目は自分の作品へのパッションです。
よく新規事業を立ち上げる際にも言われることですが、それをやる人の情熱がとても重要です。
好きで楽しくてやってる人は作品がどんどん良くなります。
好きだからどんどんいいアイディアが生まれ上積みされ、最初想定した完成像よりももっといいものになったりします。
制作は構想から数ヶ月かけるものなので、もし制作者に情熱がなければ途中で立ち止まることでしょう。

なので、自分をより遠くへ運んでいってくれるような情熱をもてるようなテーマを探し、見つけだすことが重要です。



【3.魅せ方】

 情熱を持っていいものをつくったら、最後は魅せ方です。

来場者が20分自分の作品のあるフロアにいてくれるとして、その内の5分をどうやって手に入れるのか、というのが魅せ方/展示時の工夫だと思います。

そのため、展示の時期がiPadなど最新の機器の発売直後であればそれを展示に組み込んだり、他におもしろい仕掛けをつかってアテンションを得ることを第一に考えましょう。

ただ展示しているだけならどうせ制作ノートや研究ノートなどというのは読んでもらえないものです。でも興味を持ってもらえばそういったものも読んでもらえる確立が高まります。

だから、魅せ方は本当に重要です。



まとめると、パワーのある作品をつくり、見てもらうための仕掛けをする。
もうこれに尽きます。後輩達よ、ちょうど一年後は君たちも展示をしていることと思います。

しょぼい先輩の教訓を少しでも糧にしてもらえればと思います。

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※このブログは引越ししました!
 就職活動を終え、どのような社会人生活を送っているかなどを書いてます。
| ムサビ | 00:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
卒制プレ提出を終えて
 今日卒業制作のゼミ内提出がありました。
教授と話をしていて、自分の作品を支える言葉のバックボーンをもう一段階強固にしておく必要を感じたので、ちょっとこの場で整理です。


<世界をかえるデザイン展>

 僕にとってこの展覧会は衝撃的で、超エキサイティングでした。一般的に使われる「デザイン」という言葉の上に被さっている概念とは、明らかに違った「デザイン」の在り方をそこにみたからです。そしてそこから「経済をドライブさせるためのデザインの影で見落とされてきた人びと」の存在を僕は「発見」し、今回の卒業制作の一番コアの部分におきました。

(制作ノートでは、世界をかえるデザイン展がこれまでのデザインとはどのように違っているのかを明らかにし、経済の行き詰まりと環境問題の深刻さから社会がこういったデザインを受け入れる準備が整ったことで世界をかえるデザイン展が必然性をもって開催されたということについて軽く触れる。70年代のパパネックを参照するが、割と主観的。)


「経済をドライブさせるためのデザインの影で見落とされてきた人びと」というキーワードからその原因である「マーケットの小ささ」に注目しました。そしてその1つの例である視覚障がい者へのプロダクトをつくることで「見れる」人にとって自分とは違った前提の人たちがいることを改めて「発見」してもらうことを目的としました(なので視覚障がい者へのプロダクトをつくるのは手段であり、目的ではありません。ここは重要なポイントです。)。そしてその延長線上に、視覚障がいというわかり易い前提の違いに留まるのではなく、それは他者のシンボルであって実際は身近な他者と自分自身も違う(=自分の当たり前が他者の当たり前ではない)という「再発見」に辿り着けないかと思っています。これが僕の卒業制作の最終目的地です。



<まとめつつ補足>

 「経済をドライブさせるためのデザインの影で見落とされてきた人びと」である視覚障がい者に注目させるというのであれば論理的にokなんですが、それを身近な人たちへの想像力の喚起というところまでもっていくと飛躍があるのでその部分はねじ込むしかないと思っています。
なぜなら、日常生活においてもモノをつくるにしても何かをやるにしても、僕たちが他者と関わることを前提としている以上、他者への想像力というのが不可欠であり、特にデザインという人に直接働きかける部分を担う人たちには欠くことのできない能力なので、そこは伝えないといけないしねじ込まないといけないのです。

僕がなぜ最終目的地を「他者の再発見(=他者への想像力の喚起)」と定めているのかというと「世界をかえるデザイン展」で「見落とされてきた人びと」を「発見」し、そういった人たちへのデザインが使う相手の環境や事情をよく考慮してつくられていることを知ったからです。そこにはつくり手側の他者(使う人)を想定する力がにじみ出ていました。
欲しい人に欲しいモノを売るという基本を忘れた多くの製品を前にしてこのポイントをメッセージとして重要視することは意味があるものと思っています。


ここまでが、作品のバックボーンとなる部分です。



<あと考えるべきこと>

1、具体的な作品への落とし込み
2、バックボーンの部分(メッセージ)を伝える展示方法

1については、ルービックキューブを使って素材による差異で視覚障がい者でも使えるものとすることでクリアできます。
今日の話で僕がつくったキューブはその差異がわかりにくいという指摘がありました。正直よくよく触って爪で引っ掻いたりすれば何とかわかると思っていますが、そこは一工夫必要かもしれません。

2については、正直ほぼ考えていませんでした。パネルか何かを使ってメッセージの一部をコピーのように書くことでクリアできる気がしていますが、作品のみでそのメッセージを「発見」してくれることが一番望ましいとも思っています。

一気書きですが、思っていることは全部メモ程度には書けているはずです。

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※このブログは引越ししました!
 就職活動を終え、どのような社会人生活を送っているかなどを書いてます。
| ムサビ | 03:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
卒業制作などについて
 最近、卒制/卒論をどうしようかと悩んでいる。本当にどうしよう。

今年卒業していった先輩たちの作品なり論文なりを一通り見たのだけど、正直イライラするばかりで・・。ちょっと言うと、最初のテーマ設定に無理があったり、仮説があやふやだったりするものは自分の興味本意で「てや!」っとやってしまったんだなという印象だった。
本当に失礼だけど、成果物のアウトプットは9割はゴミで、1割はちょっといいものという気がする。その1割に入っていなくても、その人の中で大学で学んだことの整理的な意味なら、その本人にとっては意味のあるものだろうけど。

結局、本気で取組まない論文や何か的を得ない(頑張る方向の違う)論文なら、何本書いた所で世界はなーんもかわらん。プランニングも、ただ形式的にプランを立てるだけならただのA4の用紙の束でしかない。本当にそのプランを実行したいなら、在学中にやればいいし、就職する先でやってもいい。起業する人がいてもいいと思う(かつて学科の卒業生にそういう人もいたが)。

そうなると卒制なわけだけど、僕はアートをやりたいという衝動はなく、というのも言葉では伝えられない(言語化不可能な)ものやイメージや世界がないからだと思う。本当にあれば下手でもなんでもやるはずだから。
アートに比べれば僕はデザインの方が数倍やりがいを感じる。具体的な成果が見えるしアイディアが試せるから。

一先ず今わかっているのは論文は書かない、プランニングもそれ単体ではしない、卒制の絵や表現物を生み出す気もないということ。やらないことが決まってる分、選択肢が狭くてやりやすいのが救いだと思っている。

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※このブログは引越ししました!
 就職活動を終え、どのような社会人生活を送っているかなどを書いてます。




| ムサビ | 23:01 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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